VIO脱毛2週間後
まだ、毛が抜けません。
しつこい、どうしたらいいのか。
それに、白髪だよな、
S美容外科でVIO脱毛してきた
冷猫はS美容外科で髭脱毛と手足脱毛をしました。
今回、VIO脱毛を経験しましたのでレポートです。
皆さん、恐れているのが恥ずかしく無いのか?
という点だと思いますが、意外にスタッフの方は事務的でありながらフレンドリーに対応していただけますので、不安に思わなくても大丈夫です。
まず、紙で出来たスカートのようなものを履きます。これがあるだけでも、随分気分的には楽。
横になったところで、看護師さんがスカートを上げてチェック。
ちゃんと剃れてますねと言われて一安心、その後、第一回目なので先生のチェックを受けました。
「はい、大丈夫です」
先生に言われて処理に入っていきます。
「うーん、ちょっと剃ります」
「剃ってきたんですが」
「ちょっと長いです、だから、剃りますね」
「よろしくお願いします」
湘南美容外科は1カ所5百円で剃毛していただけます。
「これくらいまで綺麗にしてくれたら、助かります」
ちょっと、褒められた。良かった。
だけど、剃られる時、竿の部分と袋の部分を触られるので、何とも言えない気分になります。
だけど、緊張感もあって、なんとか耐え凌ぎ。
それから、照射のスタート。
髭の脱毛をされている方なら、なんて事はない痛みです。
「これってどのくらいの強さなんですか」
と思わず聞いたところ、
「最初の回にみんなにしている強さです。中ぐらいの強さです」
そうなんだ、いきなり肌の事情もわからず、強い照射は無いのかと思いつつ、処方を受ける冷猫。
「ころあたりをしっかりあてておきますね。付け根のところはなかなか、落ちないんです」
と言う看護師さん。ちょっと竿を握られる感覚にドキッとします。
髭や脇脱毛の時は毛が焦げる臭いがするのですが、今回はしません。
そのまま、袋の方に照射が移ります。
「皮膚伸ばしますね」
看護師さんが丁寧に照射してくれます。
そんなところまで気を使わせてしまい申し訳ない気持ちで一杯。
終わると冷たいものをあてて冷やします。そのまま、毛布をかけてしばらく待ちます。
次に後ろに移ります。
「うつ伏せになってくださいね」
冷猫はお尻を突き出すものだと思い込み、ベットの上で膝を立てて、尻を上げて、待機。
不思議な沈黙が漂います。
「あの、ペタンとうつ伏せでいいので」
看護師さんの言葉に少し恥ずかしくなりつつも、うつ伏せに身体をベットに落とします。
「はい、ありがとうございます」
「いえいえ、どういたしまして」
それで、、お尻の割れ目を手で広げたとき、
「ああ、こっちは剃れてませんね」
「剃れていませんか」
と冷猫。
「剃れていませんので、二カ所になりますが」
「はい、お願いします」
という言葉とともに、尻の穴の周りの毛を剃られます。
「難しいですよね、こっちは」
どう言葉を返してよいか分かりません。
尻の穴の横の照射も全然、大したことがありません。
尻の割れ目に冷たいものを差し込まれて、本日は終わりです。
「お疲れ様でした」
という看護師さんの声。
無事にVIO脱毛の一回目を終了しました。
男女のスーツ
女子のジャケットって、丈が短いんだよね。
女装して、男性用のジャケットを着たら、なんだか、合わない。
原因はと考えていると、やはり、スーツ丈。
お尻にかかるくらいが女子のジャケットの丈。
どうでもいい話題でした
罰ゲーム
その時、女性のパンティを忘れたのに気付いたのは、化粧も終えてスカートを履いて、パンストを履こうと思った時でした。
ファストファッション
「女装でも気軽に入れる店って意外と少ないのよね」
多機能トイレで化粧をなおしながら、私がつぶやくと
「あれ?そんなことを気にしているの?入った者勝ちよ」
隣でストッキングを四股を踏むように引き上げながら美女が答える。
結構、ストッキングがずれるみたい、この人。
まあ、そうなんだけど、向こうもサービス業なんだからなあ、でもね。
考えたら、多機能トイレでこうやって、男ふたりが仲睦まじくしているのも、普通に考えると怖い話だ。そもそも、トイレの個室にふたりで入らないし。
まあ、順番に使うより時間の節約なので社会のためにはなっているはず。
この美女おじさん(実は大学の先生です)の
「私が良く行く店を紹介するよ」
という甘い言葉に誘われて、で行動をともにしました。
場所は恵比寿、おしゃれな店が多い、そもそも、B面だったら、近づかない街。
入った店も、ひとりだったら、まず行けないという店でしたが、この美女おじさんは堂々としたもの。
「この指輪かわいいー」
などと大きな声で言うので、お客さんに笑われたのもご愛敬か。
夕方になり、この先生とレストランにはいりました、結構、良い買い物ができて私たちも話が進む。
「やっぱ、こういうブティックで買い物すべきなのよ」
と先生が言う。
「ユニクロ、しまむらじゃあ、ダメですか」
私が尋ねると、
「フィストはだめよ、フィストは・・・」
先生、声がデカい。
え、え、え、フィスト。。女装二人でフィスト・・・。尻がむずがゆくなる。
私が気の利いた返しができず、反応できないと、
「フィストも若い子ならいいんだけどね」
「よくねーよ」私は心でつぶやいた
「そうよ、我々の年齢だったら、フィストファッションで買うべきじゃないのよ、ちゃんと選ばないと」
氷解した、すべて。乱歩せんぱい。
「先生、それはファストファッションです」
「あー、ファーストフード」と同じね、何事もなかったように食事をする先生。おそらく内心照れていると思う。
まあ、それは笑い話で、
「お高くとまっている店は、お店の雰囲気が悪くなるなんて言われそうで」
という私の言葉に対して、先生は、
「きれいにしてたらいいのよ、良識ある女装なんだからそんなこと言わせないし」
先生の力強い言葉にうなづいた私。確かにそうですよね。
会社をさぼっての休日の午後でした。
ちゃんちゃん