おい、羞恥心がないのか

純です。ご無沙汰しています。

12月5日(土)、私の親友(男です)とカラオケに行きました。もちろん、私は女装、時間もなかったのと、色々あったもので、軽く化粧だけしてウィッグつけただけ。

服はH&Mで買ったダウンジャケットとセータにジーパンにスニーカ。どう見ても女子というより中年のロックミュージシャンという感じ。これ正直に鏡で見た私の感想。

 

今回のカラオケ、色々収穫があったなあ。和楽器バンドの戦が歌えることが判明、あと、東京事変の修羅場は名曲だし、椎名林檎の青春の輝きがよかったなあ。

死んでしまった猫の青春時代を思い出して、涙ポロリしました。私の青春はなんだかなあって感じでした。

 

その後、魚民に行きました。溝の口の魚民は早くいくと個室をくれるんですよね。これが3つだけしかなく、ふすまで仕切られた密室です。

女装姿で入っている私も既に変態なんですが、隣の個室の外人と日本女性のカップルの怪しい会話が耳にはいってきます。

「日本の人はみんな親切です」という外人がよく口にする言葉。

それからしばらくして、なんかエロっぽい話をしていた後で、「ヘンタイ」とかいう女性の声。といってもそんなに非難する感情は言葉にはない。で、少し静かだなあと思ったら、チュパチュパとキャンデーを荒々しく舐めるような音が聞こえてきます。

フェラ、まさか、フェラ。

でも、こんなところでまさか。。。って自分が変な妄想をしていると思ったわけ。

でも、チュパチュパする音は激しさを増すばかり。どうしても聞き耳立ててしまう。

 

で、しばらくしてから、「いっぱい、ごめん」とか謝る女性の声。

「いっぱい過ぎる」って何が一杯なんだ。おい。

その後、「So much miuch」とかいう外人の声。

どうも、まさか、口からあふれる程の量なのか。

で、その後、何かやりとりがって、

「No, First, never into my mouse」

と変な英語。初めてのフェラだったと告白しているが、あの激しい音を聞いて、初めてと思うやついないだろう。

で、更にごそごそと音がして、「you are so shy」と女が男を咎める声。

二回戦を女子は希望している模様、だが、男は引いているのを、「てめえは恥ずかし過ぎだ!」と非難しているのか。いや、そうをしているうちに二回戦がスタートする気配。

我々、日本男子2名も目くばせをして、「また、始まるぞー」と期待を込める。

私といっしょにいた男性は障子に隙間から覗こうとしていると。その視線に気づいたのか、障子が閉められてしまった。で、その後、音が消えた。

私たちも諦めて、店員さんを呼びました。はい、イベントは終了です。

その時店員さんが着たので、「お勘定」って言うと、隣はフェラなんて何かなという感じで、「何か飲む」とか言う声。

その後、男がトイレに立った時を狙って、部屋を出ました。部屋開けて、匂いをとる戦略なのでしょうか、入り口が開いておりました。その部屋には、三十台中ごろの女性の姿が見えました。

え、この子が、大胆にフェラをしていたのかと思ってびっくり。若い少しヤンキーなノリの女性を想像していたので、薄化粧、黒髪セミロングの真ん中分け、服もグレーなシックなセータという普通の女子に驚きでした。

久しぶりに面白かった。溝の口は恐るべし街です。